女性が一人でwebデザイナーを開業する時、具体的にどのようにしていいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そもそもwebデザイナーとして開業するには、どのくらいスキルがあればいいのでしょうか?この記事では女性が一人でWebデザイナーとして開業する初期費用や、必要なスキル、開業準備などをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
女性が一人でwebデザイナーを開業する際の初期費用

webデザイナーとして開業する際は初期費用がかかります。webデザイナーの主な初期費用は、パソコンやモニター、ソフトウェア、ツール、プリンター、インターネット回線、サーバーやドメイン料などです。パソコンについては必要なソフトが使える環境にあり、メモリが8GB以上、ストレージが256GB以上あるものを選んでくださいね。他にも作業しやすいデスクや椅子なども揃えておきましょう。特に作業中は長時間座っているため、疲れにくく体に負担がかからない椅子やクッションをチョイスしてください。
初期費用で購入した際の領収書やレシートは確定申告の際に必要経費として申請できるため、きちんと保管しておきましょう。
女性が一人でwebデザイナーを開業する時の必要なスキルと準備

女性が一人で開業する時に必要なスキルは大きくわけると「デザインスキル」「コーディングスキル」の2つになります。
デザインスキル
webデザイナーにとって必要なスキルは「ユーザーが使いやすい」と思うデザインを制作することです。ユーザーの視線の動きを意識した配置になっているか、配色やレイアウトが見やすいか、UI/UXを意識したデザインになっているかが大切になります。その他、Adobe XDやPhoto shop、Illustrator、Figmaなどのスキルは必須です。
web業界の流行やトレンドは日々変化しているため、webデザインも同様に変化してきます。常に自分の中でアンテナをはり、スキルを上げていきましょう。
webデザインに必要なUI/UXを学べるおすすめの本

UIデザインの教科書 マルチデバイス時代のインターフェース設計
【原田秀司(著)】
UI/UXの基礎から学ぶことができる一冊。分かりやすい内容なので初心者にぴったりです!

UI/UXデザインの原則
【平石 大祐(著)】
「ユーザーにとって最適なUIとは何か」を画像や図を使って分かりやすく解説しています。

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本:ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで
【玉飼真一/村上竜介/佐藤哲(著)】
UXデザインの基本から知っておくべきことを8つのステップで解説しています。実践的な方法を知りたい方におすすめです。
最新のwebデザインをチェックできるおすすめのサイト
SANKOU!
デスクトップとモバイルのデザイン、どちらも確認できるギャラリーサイトです。カテゴリーも細かくわかれているので、知りたいデザインがすぐ見つけられます。
ランディングページ集めました
様々なランディングページのデザインをまとめたサイトです。ランディングページは練習にピッタリ。お手本にして練習するとスキルもアップします!
webデザインのスキルをアップできるおすすめのサイト
MdN Design Interactive
情報がとにかく豊富!web全般最新の情報を得られる他、デザインの基礎から最新の表現手法なども楽しく学べます。
PhotoshopVIP
Photoshoの使い方はもちろん、web制作に役立つ情報やフリーフォント、無料素材も紹介しています。
コーディングスキル
webデザイナーを開業する際に決めておきたいのが、コーディングも行うかどうかです。コーディングを行う場合はスキルも必須ですが、行わない場合も基本的な知識が必要です。コーディングは基本的に「HTML」「CSS」「Java Script」を使用します。
HTML
webページの骨組みとなる部分を作るのがHTMLです。HTMLとは、webサイトの構造を定義するマークアップ言語になり、主にHTMLタグを使用してwebサイトを構築していきます。
CSS
HTMLで構築したwebサイトをユーザーが使いやすいように装飾(デザイン)していくのがCSSです。CSSはアクセシビリティや、レスポンシブ対応させるのに欠かせません。CSSはデザインに関係してくるので、しっかりと理解しておきましょう。
Java Script
Java Scriptは主にアニメーションのような動きを追加したり、ユーザーが入力した情報を処理したり、ボタンをクリックした時の動作を設定します。
女性が一人でwebデザイナーを開業する際の準備

一人でwebデザイナーを開業する際に準備をしておきたいのが、市場調査と分析、ニーズのリサーチ、ビジネスプランの作成になります。どれもとても重要なので、しっかりと準備しておきましょう。
市場調査と分析
まずは市場調査と分析を行います。例えば飲食店向けのサイトであれば、メニューやアクセス情報が分かりやすいサイトに需要があり、ショッピングサイトであれば、購入操作がスムーズにいくデザインが求められます。そして、競合はどんなデザインをしているのか、何を売りにしているのか、誰をターゲットにしているのか、料金設定はどのくらいかなどをGoogleやSNSなどで検索し、分析をしましょう。先程述べたトレンドや流行、最新のwebデザインを把握しておくことも忘れないでくださいね。
ニーズのリサーチ
次に行うのが「ターゲットが何を求めているのか」を理解するニーズのリサーチです。オーナーや飲食店経営者に知り合いがいる場合は、求めているものは何かアンケートをとったり、周りのネットワークを利用し調査したり、SNSでハッシュタグをつけて投稿したり、どんなデザインが「いいね!」をとっているか確認します。無料ツールで市場調査をする場合は「SEMrush」や「Google Analytics」「Ubersuggest」を活用してみてください。リサーチした結果を元にターゲットを絞り、差別化のポイントを作っていきます。ポイントを作ることでこの先の方向性が明確になり、結果的に成功へとつながります。調査する際は楽しみながら行いましょうね。この先のモチベーションも上がります。
ビジネスプランの作成
ビジネスプランの内容は主に、サービスの価格設定や内容、集客方法、必要な資金や運営スケジュール、利益や収支の計画になります。
価格設定
価格設定はオンライン市場での価格帯を調査したり、クラウドソーシングでの価格を参考にしましょう。始めは低価格からスタートし、実績を積むごとに価格をあげる設定がいいかと思います。SEO対策や動的な動きのあるサイトを制作する場合は、高単価に設定しても。基本的に内容と自分のスキルに合わせて設定しましょう。
おすすめのクラウドソーシング
集客方法
集客は主にポートフォリオサイトの作成、クラウドソーシングやSNSの利用、知人の紹介や地域のビジネス交流会などで行います。ポートフォリオとは、自分のスキルや作品、実績を紹介するウェブサイトになり、集客方法だけではなく様々な場面で利用します。クラウドソーシングでは案件を受注して実績を増やしてスキルを高めましょう。
運営スケジュール
開業の準備をする際は、大まかな運営後のタイムスケジュールも計画しておきます。例えば午前はメールチェック、打ち合わせ、クライアント対応。午後は制作作業。夕方にSNS更新などある程度のスケジュールを計画します。実際に運営してみないと分からない部分もあるため、細かく計画せずにざっと計画を立てるようにしてください。
利益と収出計画
webデザイナーを開業する際は、利益と収支計画も重要です。どうすれば顧客の満足度を上げられるか、効率よくコスト削減ができるか、定期的に収入を確保できるかなど、実際にシミュレーションをしながら利益計画を立てていきます。収出計画の場合は、まず1年間の収入目標と収入計画を立て、月間のランニングコスト(ネット通信費やツール、サーバー・ドメイン料金、広告費など)を計算していきましょう。会計ソフトやスプレッドシートを上手に活用してみてくださいね。
まとめ
女性が一人でwebデザイナーを開業する際は、しっかりとスキルを身につけ、きちんと準備や計画を立てておきましょう。そうすることで開業後の方向性が明確になり、効率よく仕事を進められます。
自分の理想とするWebデザイナーの道を楽しみながら歩んでくださいね。
